この記事を読むと理解できること
従業員が数十名から100名ほどのスタートアップ・ベンチャーでは、人事が1人、あるいは経営者や事業責任者が兼務で、新卒採用を回しているケースが少なくありません。面接や説明会、学生への対応に追われ、スカウトは後回しになり、送れても数が限られてしまいます。
本記事では、スタートアップ・ベンチャーでスカウトがうまくいかない理由を整理したうえで、AIスカウトを使うメリット5選と、少人数の人事で成果を出した企業の事例を解説します。限られた人数のなかで、スカウトの成果を高めたい採用担当者様は、ぜひ最後までご覧ください。
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なぜスタートアップ・ベンチャーではスカウトがうまくいかないのか?
新卒採用では、従業員の規模によって、採用の難しさに差が出ます。リクルートワークス研究所「第42回ワークス大卒求人倍率調査(2026年卒)」では、従業員300人未満の企業の求人倍率は8.98倍と、中小規模の企業ほど学生を確保しにくい状況が示されています。最新の「第43回調査(2027年卒)」では、全体の大卒求人倍率は1.62倍で、前年の1.66倍からは低下しています。学生の選択肢が多いなかで、知名度が高くない企業は、待っているだけでは出会いにくくなっています。この章では、スタートアップ・ベンチャーでスカウトがうまくいかない3つの理由を整理しています。
①一人人事ではスカウトが後回しになる
1つ目の理由は、一人人事の体制では、スカウトが後回しになることです。人事が1人の場合、面接や説明会の運営、学生からの問い合わせへの対応が、日々の業務の中心になります。スカウトは、候補者の絞り込み、文面の作成、送信と、一通ごとに手間がかかるため、時間が足りなければ、優先順位が下がってしまいます。
システム開発・ITソリューションを手がけるベース様(上場企業のため、スタートアップとは異なる規模ですが、DR担当が実質1名という点が共通しています)も、4〜5つの媒体を運用するなかで、スカウトに割ける時間は、1日1時間未満でした。媒体の数が増えるほど、1人で回せる範囲を超えやすくなります。
②採用専任がいなくオファー枠が余る
2つ目の理由は、採用専任がいないために、スカウトのオファー枠が余ってしまうことです。媒体によっては、毎月、一定の数のオファー枠が用意されています。しかし、専任がいない状況では、枠を使い切るだけの送信ができず、せっかくの機会を逃してしまいます。
エンジニア約80名のSIerであるオルグ様も、採用専任がおらず、スカウトの送信は、週に10〜20通ほどにとどまっていました。オファー枠が余る状態が続き、母集団を広げられないことが課題でした。少人数の企業では、こうした状況が、起こりやすい傾向があります。
③知名度がなく承諾ゼロが続く
3つ目の理由は、企業の知名度が高くなく、スカウトを送っても承諾が得られない状態が続くことです。学生は、名前を知っている企業を優先して選ぶ傾向があり、認知度が低い企業のスカウトは、読まれても、承諾までつながりにくくなります。成果が出ない理由が分からなければ、運用の改善も進みません。
導入時点で従業員130名のエコスマート様も、導入前は「スカウトを送っても承諾ゼロという状態」でした。社内にノウハウがなく、何を直せばよいのかも分からないまま、成果が出ない時期が続いていました。相談できる相手がいない一人人事ほど、この状況に陥りやすくなります。
スタートアップ・ベンチャーでAIスカウトを使うメリット5選!

限られた人数で、スカウトの量と質の両方を確保する手段として、AIスカウトを取り入れる企業が出てきています。RecUpのようなAIスカウトサービスは、候補者のデータをもとに、文面の作成・送信などの工数を自動化・効率化します。この章では、スタートアップ・ベンチャーでAIスカウトを使う5つのメリットを整理しています。
①一人でも全媒体で枠上限まで送れる
1つ目のメリットは、人事が1人でも、複数の媒体で、オファー枠の上限まで送りやすくなることです。候補者の選定、文面の作成、送信をAIが担うため、担当者の稼働に左右されにくく、媒体の数が増えても、運用の負担が膨らみにくくなります。
ベース様では、導入後、毎月、全媒体でオファー枠の上限まで送信できるようになりました。あわせて、運用する媒体の数も増やせています。DR担当が実質1名の体制でも、送信量を確保できた事例です。なお、成果は運用改善など複数の要因によるものです。
②ノウハウがなくても初期設定から任せられる
2つ目のメリットは、社内にノウハウがなくても、初期設定から任せられることです。RecUpでは、初期設定や配信設定を代行しているため、対象の条件や配信の設定など、最初につまずきやすい部分を任せられます。設定に時間をかけられない一人人事でも、運用を軌道に乗せやすくなります。
さらに、運用を始めた後も、専任のカスタマーサクセス(CS)が改善に伴走します。ノウハウがない状態からでも、結果を見ながら、少しずつ運用を整えていける体制です。最終的な判断は人が行う運用のため、自社の採用方針に沿って進められます。
③数値が落ちたら先に改善提案が来る
3つ目のメリットは、数値が落ちたときに、CSの側から先に改善の提案が届くことです。一人人事は、数字の変化に気づいても、何をすべきか相談できる相手がいないことが少なくありません。先方から先に動いてくれる伴走があれば、改善のスピードを保ちやすくなります。
ベース様では、数値が落ちたときに、対象の条件を広げる提案が、先に届きます。エコスマート様でも、送信数の低下など数字の変化を見て、CSから先回りで、対象を広げる提案がありました。問い合わせて初めて助言を受ける運用とは異なり、相談相手がいない担当者の支えになります。
④エージェント依存を下げて採用単価を抑えられる
4つ目のメリットは、エージェントへの依存を下げて、採用単価を抑えやすくなることです。資金が限られるフェーズでは、紹介手数料の負担は、採用の人数が増えるほど、大きくなります。自社のスカウトで、学生と直接つながれる割合を増やせれば、紹介に頼る人数を減らしやすくなります。
ベース様は、以前は、採用全体の8割を、エージェントに依存していました。導入後は、ダイレクトリクルーティング(DR)が採用全体の2〜3割になり、DR経由の承諾数も、1.5〜1.7倍になっています。採用単価を抑えられた事例です。ただし、成果は運用改善など複数の要因によるものです。
⑤送信後の面談誘導まで任せられる
5つ目のメリットは、スカウトを送った後の、面談への誘導まで任せられることです。学生から反応があった後は、案内のURLの送付や、カジュアル面談への誘導など、細かな事務が発生します。これらが一人人事に戻ってくると、せっかくスカウトの工数を減らしても、別の負担が生じてしまいます。
技術者派遣を手がけるブライザ様(業種は異なります)では、送信後のURLの送付や、カジュアル面談への誘導まで、RecUpのCSが対応しています。送信から面談の入り口までを一気通貫で任せられるため、担当者は、学生との面談や選考に時間を使えます。
少人数の人事でAIスカウトを導入した企業の事例は?
- DR経由の承諾数1.5〜1.7倍!実質1名体制で全媒体を送り切ったベース様の事例
- 面談の質が向上!専任不在のSIerが母集団を増やしたオルグ様の事例
- 承諾ゼロから脱却!従業員130名のエコスマート様の事例
ここまで、スタートアップ・ベンチャーでスカウトがうまくいかない理由と、AIスカウトのメリットを見てきました。では実際に、少人数の人事で運用している企業は、AIスカウトを導入してどのように変わったのでしょうか。この章では、少人数の人事でAIスカウトを導入した企業の事例として、3社の取り組みを整理しています。
DR経由の承諾数1.5〜1.7倍!実質1名体制で全媒体を送り切ったベース様の事例

システム開発・ITソリューションを手がけるベース様は、DR担当が実質1名で、4〜5つの媒体を運用していました。スカウトに割ける時間は、1日1時間未満で、採用全体の8割を、エージェントに依存していました。なお、ベース様は上場企業のため、スタートアップとは規模が異なりますが、少人数の人事で運用する点が共通しています。
RecUpを選んだ決め手は、それまで対応していなかった媒体にも、開発によって対応してもらえたことです。導入後は、毎月、全媒体でオファー枠の上限まで送信できるようになり、DR経由の内定承諾数は昨年17名となり、DRの比率は採用全体の2〜3割になりました。DR経由の承諾数は、1.5〜1.7倍に増えています。
担当者様は、「他のサービスに乗り換える予定は全くありません」とコメントしています。数値が落ちたときには、対象の条件を広げる提案が先に届くなど、運用の面でも、手厚いサポートを受けています。なお、成果は運用改善など複数の要因によるものです。
関連記事:採用成果が1.7倍に増大!─『RecUp(リクアップ)』の柔軟な導入と手厚いサポートで、人事1人体制の限界突破と採用コスト削減を実現したベース株式会社様の成功事例
面談の質が向上!専任不在のSIerが母集団を増やしたオルグ様の事例

エンジニア約80名を抱えるSIerのオルグ様は、採用専任がおらず、スカウトの送信は、週に10〜20通ほどにとどまっていました。オファー枠が余る状況が続き、母集団を広げられないことが課題でした。
導入後は、送信時間をAIスカウトが自動で調整し、返信率が向上しました。ターゲット外の学生への送信が減ったことで、面談の質も向上し、母集団の安定的な増加にもつながっています。専任がいない少人数の体制でも、運用を回せる点が参考になります。なお、成果は運用改善など複数の要因によるものです。
関連記事:母集団形成・面談の質の向上を実現!-AIスカウトRecUpを導入して採用全般の課題を解決した情報通信業のお客様の成功事例
承諾ゼロから脱却!従業員130名のエコスマート様の事例

導入時点で従業員130名、新卒の営業職を中心に採用を行うエコスマート様は、導入前、「スカウトを送っても承諾ゼロという状態」でした。社内に運用のノウハウがなく、改善の方向性も見えないまま、成果が出ない時期が続いていました。
RecUpを選んだ決め手は、CSによる定期的なヒアリングと、改善の提案です。導入後は、数字の変化を見て、CSから先回りで対象を広げる提案があり、承諾数の増加が報告されています。従業員数が100名前後の規模で、一人人事に近い体制の企業にも、共通点の多い事例です。なお、成果は運用改善など複数の要因によるものです。
関連記事:承認数・アプローチ数の最大化を実現!─他社にはない『AIスカウトRecUp』の伴走型支援で採用効率が劇的に改善した保険業界のお客様の成功事例
スタートアップ・ベンチャーのAIスカウトに関するよくある質問と回答
Q. 人事1人でも運用できますか?
A. 運用できます。候補者の分析、文面の作成、送信をAIが担うため、担当者は確認と判断に集中できます。DR担当が実質1名のベース様では、導入後に、毎月、全媒体でオファー枠の上限まで送信できるようになりました。初期設定・配信設定の代行や、専任のCSによる伴走もあるため、一人人事でも始めやすい体制です。
Q. 経営者が採用を兼務していても使えますか?
A. 使えます。経営者や事業責任者が兼務している場合も、スカウトの作成や送信をAIに任せ、学生との面談や選考に時間を使う運用が可能です。専任のCSが運用に伴走するため、採用の経験が多くない場合も、結果を見ながら進められます。具体的な進め方は、無料相談でご案内します。
Q. 使っている媒体に対応していない場合は?
A. 対応できる媒体は、状況によって異なります。ベース様では、それまで対応していなかった媒体にも、開発によって対応しましたが、すべての媒体で同様の対応ができるとは限りません。お使いの媒体については、無料相談で、対応の可否をご確認ください。
Q. エージェントと併用できますか?
A. 併用できます。スカウトで学生との接点を増やしつつ、必要に応じてエージェントも活用する形が一般的です。ベース様では、導入後に、DRが採用全体の2〜3割になり、採用単価を抑えられました。自社のスカウトで母集団を広げ、足りない部分をエージェントで補う運用が、紹介手数料を抑えるうえで有効です。
Q. 採用人数が少なくても費用に見合いますか?
A. 費用に見合うかどうかは、採用の目標人数や、現在かけている費用によって異なります。RecUpは、月額定額制のプランでご利用いただけます(料金・条件はお問い合わせください)。エージェントへの依存を下げた場合の費用や、スカウトにかかっている人件費と比べながら、無料相談で、自社の状況に合わせてご検討ください。
スタートアップ・ベンチャーでAIスカウトを使うならRecUp(リクアップ)!

本記事では、スタートアップ・ベンチャーでスカウトがうまくいかない理由、AIスカウトを使うメリット5選、少人数の人事で成果を出した企業の事例を解説してきました。一人人事でスカウトが後回しになる状況や、採用専任がいなくオファー枠が余る状況は、AIと伴走する体制を取り入れることで変えられます。一方で、採用担当者のリソースには限りがあります。新しいサービスを選び、設定し、運用を軌道に乗せる時間まで確保するのは簡単ではありません。
そこでおすすめなのが、RecUp(リクアップ)です。RecUpは、AIが候補者データを分析し、一人ひとりに最適化されたスカウトメールを自動で作成・送信するAIスカウトサービスです。限られた人数のなかで、スカウトの成果を高めたい方は、まずは無料相談からお気軽にお問い合わせください。
①AIが候補者を分析してスカウトを自動で送る
RecUpは、次の4ステップでスカウト業務を進めます。まず候補者データを収集し、次にAIが最適な候補者を分析します。続いて候補者ごとの文面を自動で生成し、送信から改善までを一貫して行います。
機能は、候補者との自動マッチング、自動送信・自動返信、スカウト文面の生成、自動レポート、スカウト求人の選定に加え、初期設定・配信設定の代行まで備えています。設定の手間を抑えて、すぐに運用を始められます。なお、最終的な判断は人が行う運用のため、採用方針に沿った進め方ができます。
②採用のプロがスタートアップ・ベンチャーの改善まで伴走する
RecUpでは、専任のカスタマーサクセス(CS)が、スカウト文面の改善から応募率の向上まで伴走します。CS責任者の福田光樹は、累計300社以上の採用を支援してきました。リクルートやマイナビ出身のメンバーも在籍しており、媒体の特性を踏まえた改善提案が可能です。
さらに、RecUp自身の採用活動で効果検証を重ねたノウハウも提供しています。少人数の人事で運用する企業では、DR担当が実質1名のベース様が、DR経由の承諾数を1.5〜1.7倍に伸ばしました。専任不在のオルグ様は母集団を増やし、従業員130名のエコスマート様は承諾ゼロの状態から承諾数の増加につなげています。限られた人数の課題を理解したうえで、運用の改善まで任せられる体制です。
③導入400社以上・国内導入数No.1・最短3営業日で始められる
RecUpの導入企業は400社以上にのぼります。また、AIスカウトツールとして、国内導入数No.1(2025年10月時点)を獲得しています。
媒体との連携や求人情報の登録などの準備が整った場合、最短3営業日で運用を開始でき、採用シーズンに合わせてスピーディーに立ち上げられます。月額定額制のプランでご利用いただけます(料金・条件はお問い合わせください)。まずは資料をダウンロードいただくか、無料相談で、自社の状況に合った活用方法をご確認ください。
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400社以上のお取り組み実績
国内導入数No.1のAIスカウトサービス
採用のプロとAIが連携し、貴社に最適な採用活動をサポート。
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参考出典
- リクルートワークス研究所「第43回ワークス大卒求人倍率調査(2027年卒)」https://www.works-i.com/surveys/item/260423_recruitment_saiyo_ratio.pdf
- リクルートワークス研究所「第42回ワークス大卒求人倍率調査(2026年卒)」https://www.works-i.com/surveys/item/250424_recruitment_saiyo_ratio.pdf
- 株式会社Delight「AIスカウトサービス「RecUp」が国内導入数No.1を獲得」PR TIMES(2025年11月13日)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000061059.html


