この記事を読むと理解できること
「スカウトを送る時間が取れない」「送っているのに承認や応募につながらない」。サーバーやネットワークなどのITインフラ領域を担う企業の採用担当者には、こうした悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
ダイレクトリクルーティングは、企業から学生に直接アプローチできる点が強みです。一方で、プロフィールを確認し、一人ひとりに文面を書き、毎日送り続ける作業には大きな工数がかかります。面接や説明会の運営と並行して回すのは簡単ではありません。
そこで注目されているのが、AIが候補者を分析してスカウト文面の作成から送信までを自動で行う「AIスカウト」です。本記事では、ITインフラ業界でスカウトがうまくいかない理由を整理したうえで、AIスカウトを使うメリット5つと、IT・情報通信業での導入事例を紹介します。
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なぜITインフラ業界ではスカウトがうまくいかないのか?
IT業界の新卒採用は多くの企業が学生を求めており、待っているだけでは応募が集まりにくい状況です。リクルートワークス研究所の「第43回ワークス大卒求人倍率調査(2027年卒)」によると、大卒求人倍率は1.62倍で、就職を希望する学生を求人数が上回る状況が続いていることからも、スカウトの重要性が高まっていると言えるでしょう。
ところが、いざスカウトに取り組もうとすると、人手や運用面の壁にぶつかる企業が少なくありません。この章では、採用担当者がスカウトに手が回らない背景と、送っても成果につながらない原因を整理しています。
①採用専任がいなくてスカウトが送れない
スカウトがうまくいかない最も大きな理由は、送る時間そのものが確保できないことです。採用専任の担当者を置けず、他の業務と兼務している企業では、面接や学生対応、説明会の運営が優先され、スカウトは後回しになりがちです。
RecUpを導入したオルグ様は、採用専任がいない体制でした。スカウト作成の時間が取れず、送れる数は週10〜20通ほどにとどまり、オファー枠が余り続けていたといいます。
ベース株式会社様も同様です。採用チームは3名いましたが、ダイレクトリクルーティングの実務を担当できるのは実質1名で、スカウトに割ける時間は1日1時間あるかないかでした。4〜5媒体を運用し、媒体ごとに月間の送信枠が決まっていても、時間が足りず送り切れない月があったそうです。送れないスカウトは、学生との接点が生まれる機会そのものを失うことになります。
②定型文の一斉送信になり反応が取れない
送信数を確保しようとすると、今度は文面の質が下がります。学生一人ひとりのプロフィールを読み込んで書く余裕がなく、全員に同じ文面を送るしかなくなるためです。
ベース株式会社様は、送信枠を消化するために、全員同じフォーマットの定型文で一斉送信するしかなかったと振り返っています。担当者様は、個別のアプローチで学生の心をつかむというスカウト本来の運用ができず、完全に作業になっていたことが一番の課題だったと話しています。
また、オルグ様では、ターゲット外の学生へスカウトを送ってしまう課題もありました。7月、8月ごろには、面談の相手のほとんどがターゲット外の学生だったといいます。定型文で、しかも狙いからずれた相手に届くスカウトでは、承認や返信が増えにくく、面談に進んでも自社とのマッチ度が低くなってしまいます。
③送信ツールを入れても改善が回らない
工数の課題を解消するために送信ツールを導入しても、それだけでは成果が伸びない場合があります。送信数は確保できても、文面や配信時間、ターゲットの見直しといった改善が回らなければ、反応は頭打ちになるためです。
パーソルコミュニケーションサービス様は、以前に利用していたツールで送信数こそ確保できたものの、運用中のフォローや改善の助言が足りず、リソース不足を抱えていました。3名体制の採用チームでは、数値を見て自ら改善策を考え続けることにも限界があります。
スカウトは、送って終わりではなく、結果を見て文章やタイミング、条件を調整し続けることで成果が積み上がります。送信量の確保と、改善を回す仕組みの両方が必要になります。
ITインフラ業界でAIスカウトを使うメリット5選!

前章で整理した「送れない」「一斉送信になる」「改善が回らない」という課題は、AIスカウトによって大きく変わります。AIが候補者のプロフィールを分析し、文面の作成から送信までを自動で行うため、少ない人数でも送信量と質を両立しやすくなるためです。
この章では、ITインフラ業界でAIスカウトを使う5つのメリットを、RecUpの導入企業様の声を交えながら整理しています。
①オファー枠を使い切れる
1つ目のメリットは、採用専任がいなくても、媒体のオファー枠を使い切れることです。送信作業をAIが担うため、担当者の稼働に左右されず、毎日安定してスカウトを届けられます。
先ほど紹介したオルグ様は、導入前は週10〜20通ほどしか送れずオファー枠が余っていましたが、導入後は母集団が増加しました。ベース株式会社様でも、人事の作業工数が大きく減ったことで、毎月全媒体で枠の上限までスカウトを送信できるようになり、媒体数もスムーズに増やせたといいます。
枠を埋めきれない状態から抜け出せることは、学生と出会う機会を最大化するうえで大きな意味があります。
②学生が動く時間帯に配信できる
2つ目は、学生がメールを見やすい時間帯に合わせて送信できることです。人の手では、休日の早朝や夜間に送り続けるのは現実的ではありません。
パーソルコミュニケーションサービス様は、休日の早朝や夜間にも配信する運用に切り替えました。オルグ様でも、AIが朝や昼など学生に見られやすい時間帯に自動で送信することで、返信率が上がったとされています。
送る内容が同じでも、届くタイミングで反応は変わります。送信時間の最適化を人の稼働に頼らず実現できる点は、AIスカウトならではの強みです。
③ターゲット外への送信が減り面談の質が上がる
3つ目は、学生のプロフィールを分析したうえで送るため、狙いから外れた相手への送信が減ることです。人が時間に追われて選ぶと、どうしても条件の見落としや絞り込みの甘さが生まれます。
オルグ様では、導入によってターゲティングの精度が改善し、学生のプロフィールに基づいた適切なスカウトが送れるようになりました。その結果、面談に進む学生のマッチ度が向上し、面談の質が高まったといいます。
承認数や応募数だけでなく、面談後の選考につながる学生と出会いやすくなることも、AIスカウトのメリットです。
④CSの提案で改善が回る
4つ目は、運用をサポートするカスタマーサクセス(CS)から、改善の提案を受けられることです。ツールを入れるだけでは回らなかった改善のサイクルを、専任の担当と一緒に回せます。
パーソルコミュニケーションサービス様では、CS担当から文章、配信時間、ターゲット別の訴求などについて、能動的に施策の提案が届きました。ベース株式会社様でも、時期の要因で送信ペースや承諾率が落ちたタイミングで、こちらから依頼する前に「ターゲット条件を少し広げましょうか」といった提案が届き、条件変更やテンプレートの差し替えも即日で対応してもらえたそうです。
採用担当者が一人で数値を追い続けなくても、変化に気づいて動いてくれるパートナーがいることは、少人数の採用体制にとって大きな支えになります。
⑤応募数・承諾数を大きく伸ばせる
5つ目は、送信量と質が改善することで、応募数や内定承諾数といった成果が大きく伸びることです。
パーソルコミュニケーションサービス様では、あるサービスでの累計応募数が26卒の約60件から27卒の約450件へ増加し、内定承諾者数も26卒の2名から、27卒は現時点で9名へ伸びました。ベース株式会社様では、導入前は年間でダイレクトリクルーティング経由の承諾数が10名に届くかどうかという状況でしたが、導入後は1.5〜1.7倍に増え、昨年は17名を採用しています。
母集団の規模が変わることで、選考の選択肢が広がり、採用活動全体の余裕にもつながります。
ITインフラ業界でAIスカウトを導入した企業の事例は?
- 応募数約60件→約450件!3名体制で母集団を広げたパーソルコミュニケーションサービス様の事例
- 面談の質が向上!専任不在のSIerが母集団を増やしたオルグ様の事例
- DR経由の承諾数が1.5〜1.7倍!人事実質1名で全媒体に送り切れるようになったベース株式会社様の事例
ここまで、AIスカウトのメリットを見てきました。実際にRecUpを導入した企業様は、どのように課題を解決したのでしょうか。この章では、IT・情報通信業の3社の事例を紹介します。
各社の詳しいインタビューは、事例ページで公開しています。IT業界全体の事例はIT業界でAIスカウトを使うメリット5選!でもまとめているので、あわせてご覧ください。
応募数約60件→約450件!3名体制で母集団を広げたパーソルコミュニケーションサービス様の事例

パーソルコミュニケーションサービス様は、コンタクトセンター運営や企業向けITサポートなどのBPOサービスを提供する企業様です。採用は3名体制で進めていました。以前は別のツールで送信数を確保していましたが、運用中のフォローや改善の助言が足りず、リソース不足が課題でした。
RecUpを選んだ決め手は、伴走の姿勢と対応のスピードです。導入後は、休日の早朝や夜間にも配信する体制を整え、CS担当から文章や配信時間、ターゲット別の訴求などの施策提案を受けながら運用を改善しました。
成果として、あるサービスでの累計応募数は26卒の約60件から27卒の約450件へ、内定承諾者数は26卒の2名から27卒の現時点で9名へ増えています。担当者様は「導入しないのは絶対にもったいない」と話しています。
出典:【IT・通信業界】応募数10倍・採用数が5倍へ急増!─ 『RecUp』のAI自動化×能動的CS伴走で、リソース不足を解消し社内評価まで向上したパーソルコミュニケーションサービス様の成功事例
面談の質が向上!専任不在のSIerが母集団を増やしたオルグ様の事例

オルグ様は、エンジニア約80名のSIerです。採用専任がいない体制で、週10〜20通ほどしかスカウトを送れず、オファー枠が余り続けていました。ターゲット外の学生への送信も起きており、採用の質と量が安定しない状態でした。
複数社から提案を受けるなかで、決め手になったのは担当者の寄り添う姿勢です。何度も提案を重ねる姿勢から「ちゃんとウチのことを考えてくれているんだな」と感じたといいます。導入前はAIの文章に不安もありましたが、実際に見ると自然で丁寧で、予想以上の品質だったといいます。
導入後は、母集団が増加し、ターゲット外の学生への送信が減って面談の質が向上しました。AIが学生に見られやすい時間帯に自動で送信することで、返信率も上がっています。代表取締役の荒木様は「思っている4倍すごいですよ」と話しています。
出典:母集団形成・面談の質の向上を実現!-AIスカウトRecUpを導入して採用全般の課題を解決した情報通信業のお客様の成功事例
DR経由の承諾数が1.5〜1.7倍!人事実質1名で全媒体に送り切れるようになったベース株式会社様の事例

ベース株式会社様は、システム開発やITソリューション事業を展開するプライム上場企業です。採用チームは3名ですが、ダイレクトリクルーティングの実務を担当するのは実質1名で、スカウトに割ける時間は1日1時間未満でした。4〜5媒体の送信枠を送り切れない月があり、文面も定型文の一斉送信になっていました。
決め手は、対応力と柔軟性の高さです。当時運用していた媒体のなかにRecUpが正式対応していないものがありましたが、「システムを対応させます」と開発まで動いたことが、安心して任せられると感じる決め手になりました。
導入後は、ダイレクトリクルーティング経由の承諾数が1.5〜1.7倍に増え、昨年は17名を採用しています。以前は採用全体の約8割を人材エージェントに頼っていましたが、現在はダイレクトリクルーティング単体で全体の2〜3割を占めるようになり、採用の質を保ちながら採用単価を下げる構造を作れたそうです。2年以上使い続けており、担当者様は他のサービスに乗り換える予定は全くないと話しています。
出典:採用成果が1.7倍に増大!─『RecUp(リクアップ)』の柔軟な導入と手厚いサポートで、人事1人体制の限界突破と採用コスト削減を実現したベース株式会社様の成功事例
ITインフラ業界のAIスカウトに関するよくある質問と回答
- Q:ITインフラやエンジニア志望の学生に絞って送れますか?
- Q:他の送信ツールから乗り換えると何が変わりますか?
- Q:配信する時間は指定できますか?
- Q:採用専任がいなくても運用できますか?
- Q:応募が増えたあとの面談対応が心配です。どうすればよいですか?
ここでは、ITインフラ業界の新卒採用担当者からよく寄せられる質問をまとめました。AIスカウトの導入を検討する際に気になるポイントについて、簡潔に回答していきます。細かい運用方法や料金については、個別の相談で確認することをおすすめします。
Q:ITインフラやエンジニア志望の学生に絞って送れますか?
可能です。RecUpは、設定したターゲット条件に合致する学生をAIが自動で抽出し、一人ひとりに合わせた文面を作成して送信します。
具体的に設定できる条件は利用する媒体によって異なるため、導入時に媒体ごとの設定方法をご案内します。ベース株式会社様のように、ターゲット条件を見直しながら運用を改善することも可能です。
Q:他の送信ツールから乗り換えると何が変わりますか?
送信数の確保に加えて、文章や配信時間、ターゲットを見直す改善提案を受けられる点が変わります。
パーソルコミュニケーションサービス様は、以前のツールでは送信数は確保できてもフォローや助言が不足していましたが、RecUpではCS担当から能動的な提案を受けながら運用できたといいます。
Q:配信する時間は指定できますか?
RecUpは、学生がメールを確認しやすい早朝などの時間帯を狙った自動送信に対応しています。パーソルコミュニケーションサービス様では休日の早朝や夜間にも配信しました。
時間帯の指定の詳細は、初期設定・配信設定の代行時にご相談いただけます。
Q:採用専任がいなくても運用できますか?
運用できます。オルグ様は採用専任がいない体制から導入し、母集団の増加につなげました。
RecUpでは初期設定や配信設定を代行するため、スカウト作成や送信の作業を担当者が抱え込む必要はありません。最終的な判断は人が行う運用を基本としています。
Q:応募が増えたあとの面談対応が心配です。どうすればよいですか?
スカウトの送信作業をAIに任せることで、面談や学生対応に使える時間を確保しやすくなります。
ターゲットを適切に絞ることで、面談に進む学生のマッチ度が上がった事例もあります。数値が落ちた際やターゲットを見直す際には、CS担当が提案しますので、運用に不安がある場合もご相談ください。
ITインフラ業界でAIスカウトを使うならRecUp(リクアップ)!

本記事では、ITインフラ業界でスカウトがうまくいかない理由、AIスカウトを使うメリット、IT・情報通信業での導入事例を解説してきました。一方で、採用担当者のリソースには限りがあります。スカウトの作成や送信、改善まですべてを自社で抱え続けるのは、少人数の体制では簡単ではありません。
そこでおすすめなのが、AIが候補者データを分析し、一人ひとりに最適化されたスカウトメールを自動で作成・送信するAIスカウトサービス「RecUp(リクアップ)」です。まずは無料相談から、自社の採用課題をお聞かせください。
①AIが候補者を分析してスカウトを自動で送る
RecUpは、4つのステップで運用します。まず候補者データを収集し、次にAIが最適な候補者を分析します。そのうえで文面を自動で生成し、送信から改善までを回します。
機能としては、自動マッチング、自動送信・自動返信、スカウト文面の生成、自動レポート、スカウト求人の選定、初期設定・配信設定の代行を備えています。作業の大部分をAIが担いますが、最終的な判断は人が行う運用を基本としているため、自社らしさを保ったまま、送信量と文面の質を両立できます。
②採用のプロがIT業界の改善まで伴走する
RecUpでは、専任のカスタマーサクセス(CS)が、文面の改善から応募率の向上まで伴走します。累計500社以上の採用を支援してきた実績があり、リクルートやマイナビの出身者も在籍しています。自社の採用活動で効果検証してきたノウハウも提供しています。
IT・情報通信業でも、パーソルコミュニケーションサービス様、オルグ様、ベース株式会社様など、CSによる提案と改善を通じて成果につなげた導入企業様がいます。
③導入500社以上・最短3営業日で始められる
RecUpの導入社数は500社以上です。最短3営業日で運用を始められ、料金は月額固定で、成果報酬は発生しません。採用担当者1名分の人件費以下で、スカウト業務を任せられます。
まずは、資料ダウンロードや無料相談から、自社の採用課題に合った進め方をご確認ください。
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400社以上のお取り組み実績
国内導入数No.1のAIスカウトサービス
採用のプロとAIが連携し、貴社に最適な採用活動をサポート。
人手不足・母集団形成の悩みを根本解決する『攻めの採用支援』を今すぐ体験。
参考文献
- リクルートワークス研究所「第43回ワークス大卒求人倍率調査(2027年卒)」
https://www.works-i.com/surveys/item/260423_recruitment_saiyo_ratio.pdf - 【IT・通信業界】応募数10倍・採用数が5倍へ急増!─ 『RecUp』のAI自動化×能動的CS伴走で、リソース不足を解消し社内評価まで向上したパーソルコミュニケーションサービス様の成功事例
https://lp.recup.delight21.co.jp/contents/case/persol-communication-services-co-ltd/ - 母集団形成・面談の質の向上を実現!-AIスカウトRecUpを導入して採用全般の課題を解決した情報通信業のお客様の成功事例
https://lp.recup.delight21.co.jp/contents/case/org/ - 採用成果が1.7倍に増大!─『RecUp(リクアップ)』の柔軟な導入と手厚いサポートで、人事1人体制の限界突破と採用コスト削減を実現したベース株式会社様の成功事例
https://lp.recup.delight21.co.jp/contents/case/base-co-ltd/


